【職業焚火人直伝】想像より簡単な焚き火料理のレシピ

【連載企画】タキビストBo-taの焚火ばなし
第4回目となる今回は、煮る・焼く・煎るといった様々な調理法をBo-taさんに教えていただきました。焚き火の炎を使った料理、思ったより簡単かもしれません...。
【第1回はこちら~「美しいストーリーはない。ただただ炎に見惚れたから」 ——職業焚火士が生まれた背景に迫る~】
【第2回はこちら~【準備~後片付けまで!】職業焚火人が教える焚火の全て~】
直火で食べると、おいしいものが、さらにおいしく
焚き火をやってみたい、やっているけどもっと焚き火を楽しみたい!と感じている方々のために、今回は焚き火を眺めるだけではなく、活用する方法を紹介します!
焚火調理は思っているより簡単で、これを読んだらきっとすぐにできるようになりますよ。

お湯を沸かすだけなのに、ちょっと違う

まずは、シンプルにお湯を沸かしてみてはいかがでしょうか?
外で火を焚き、湯を沸かし、それで珈琲やお茶を淹れて飲む。それだけでも楽しいですし、なんだかおいしく感じます。
コンパクトな焚き火台、お気に入りのドリップバッグ、道中で買ったスイーツ、それだけで最高のカフェタイムが過ごせます。

無理に気張る必要はありません
日本酒も焚き火で。大人な時間

焚き火で沸かしたお湯で燗酒を作るのもおすすめです!
飯盒とお酒を温めるちろりがジャストフィット。飯盒で湯を沸かし、その中に日本酒を入れたちろりを入れて湯煎します。
この雰囲気だけで、お酒が何倍も特別なものに感じます。日本酒でなくとも、先割した焼酎を温めて飲むのも良いですね。
焚き火をつまみに酒を飲む。タキビストにとってこれ以上はありません。
定番で最も簡単なホイル焼き
次は、焚き火調理をご紹介。シンプルな順に紹介していきます。
ホイルだけの簡単野菜
まずは、使う調理器具もない簡単なものから。ホイル(できれば厚手のもの。厚手のものがなければ二重にしたり。)があればオッケー。
焼き芋を作るように、好きな野菜を丸ごとホイルで包み、焚き火に放り込むだけ。にんじん、れんこん、かぶなどの根菜類も良いですし、ブロッコリーもおいしいです。
バーベキューでお野菜を切って焼くとパサつくことがありますが、丸ごと焼けばそんなことにはなりません。野菜の旨味が凝縮した確かなおいしさを味わえます。


串焼きで豪快に炙る

次は、道具を使います。それでも使うのは、串のみ。
串に厚揚げや刺身用のお魚などを刺し、お好みの焼き加減で炙るだけで直火料理の完成です。
私の地元・太宰府のソウルフードである「梅ヶ枝餅」を炙って食べるのもおすすめです。

梅ヶ枝餅(表面がパリッとして、焼きたてのような雰囲気に)
BBQで定番の焼き網料理も

お次は、網。網は、BBQでも使ったりするので、皆さんにも馴染みがあるんじゃないでしょうか。
串に刺せないものやじっくり焼きたいものは、網を使って焼きましょう。
【焼くコツ】ガンガン火を当てると、表面だけ焦げてしまって中は生焼けになりやすいです。火から少し距離をとったり、熾火(紅くじわーと燃えている状態)でじっくりと火を通していきましょう。

焼き網は熱くなって動かすのが大変!そんなときには...
そうは言っても、網は熱くなって、動かすのも大変ですよね。そんなときにはノリノリライフのメッシュパンを使いましょう。
取っ手がついているので、自由に動かすことができます。これで鶏肉を転がしながら焼くと、細かなメッシュを通過してきた煙をまとい、独特な風味がつきます(僕が運営していた焚き火カフェでは、調味料をつけずとも美味いとの声も...)。

また、通常の網よりも非常に細かいメッシュなので、チャーハンや焼きそばなどの通常の網では落ちてしまって調理できないものも作れます。それだけでなく、ハンバーグなどのひき肉料理も安心して調理できます。取っ手があって持ち上げられるので、ひっくり返しやすい!
鉄板とも違う、これが本当の直火ハンバーグ
メッシュパンのレシピ集はこちら「【新体験の直火料理】網焼き・スキレットの良いとこどり?メッシュパンで作るBBQ・キャンプの絶品レシピ」

父の日キャンペーンでメッシュパン大が小の値段で販売中!
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焼くだけじゃない。幅が広がる鍋やフライパン
フライパンや鍋などの調理器具を使うと、料理の幅がぐっと広がります。
フライパンで汁気のあるすき焼き。
鍋があれば、ご飯が炊けたりおでんなどの鍋料理もできたり、なんと揚げ物までもできちゃいます。


あと、個人的におすすめなのは、ホットサンドクッカー。これ、ホットサンドが作れるだけではないんです。

蓋つきのフライパンみたいな感じで使えるので、蒸し焼きができて火が通りやすくなったり、既製品の餃子や肉まんなども美味しく焼けちゃいます。写真のように分離できるやつであれば、単独でちょっと小さめのフライパンとしても使えるし、なかなか使い勝手が良いんです。
ちょっと変わった「煎る」という選択肢

少し馴染みはないかもしれませんが、煎るのも良いですね。
珈琲豆を焙煎して、焚火の香ばしさがついたコーヒーを飲むのも通ですね。ポップコーンやローストナッツも作れます。
特にポップコーンは、数分ですぐにポンポン爆ぜ始めるので、小さなお子さんでも簡単に楽しめます。

いかがだったでしょうか。
思ったよりも、焚火調理って気軽にできそうじゃないですか?
皆さんもよかったらチャレンジしてみてくださいね!
どんどん火遊びしていきましょう。















